【ゲームプレイ感想】『DETECTIVE X CASE FILE#1 御仏の殺人』

ジャンル :犯罪捜査ゲーム
制限時間 :なし
所要時間 :3~4時間
プレイヤー:1~4人(推奨)
必要なもの:筆記用具、メモ帳、スマートフォンorパソコンなど

リアル脱出ゲームで有名なSCRAPさんとミステリー作家の道尾秀介さんが手がけた、
捜査資料や新聞の切り抜き、証言の音声などから未解決の事件を解決していくゲームです。

今回、以前から気になっていたゲーム「DETECTIVE X CASE FILE#1 御仏の殺人」をプレイしました。
感想や注意点などをまとめたいと思います。
これからプレイを考えている方は参考にしてみて下さい。

ストーリー

過去の未解決事件に関するルポを連載している記者から、あなた宛に手紙が届いた。
2010年に起きた、ある寺での住職殺害事件を解決に導き、連載を続けたいという内容だ。
手紙には、寺や宿坊の間取り図、被害者のインタビュー記事のほか、解剖報告書、現場の写真、ビデオ映像、現場で検出された指紋、容疑者たちの取り調べ調書など、門外不出であるはずの警察資料の一部も同封されていた。
あなたは資料を元に捜査することを決め、記者の連絡用サイトにアクセスする。
容疑者たちが見せる裏の顔、不可解な被害者の日記、見つからない凶器──。
さまざまな事象が複雑に絡み合ったこの事件を、あなたは解決することができるだろうか?

プレイ後の感想

今回は初心者4人でプレイして、クリアまでの時間は休憩含めて4時間30分ほどかかりました。
捜査資料や新聞、雑誌などとても作りこまれており、本物と間違えてもおかしくない程のリアルな資料から解決の糸口を見つけていく捜査を体験できて楽しく遊ぶことが出来ました。

事件解決のためのナゾは初心者でも完全に詰まることなく解ける、ほどよい難易度だったし事件を解き明かすにつれて解明する新事実に驚かされるなど大満足な内容でした。

ただし資料が大量にあり、綺麗に整理するためには広いスペースが必要だったり、文章量が多く読むのに多くの時間がかかります。
それとゲームプレイ中の資料に不備があったりするので、これからプレイする人は注意してください。

不備についての詳細は
『DETECTIVE X CASE FILE#1御仏の殺人』特設サイト
こちらのサイトに載っています。プレイ前に一度確認することをおススメします。

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